アルゼンチンバックブリーカー
相手を仰向けに肩の上に担ぎ上げる。
顎と太ももを両手でおさえて、相手の体がしなるように反り上げる技。
首、背骨、腰、股関節が極まる関節技。
別名タワーブリッジや人間マフラーとも呼ばれる。
ここまで完全に仰向けになれば顎と脚に力をかけた分、エビ反りがきつくなる。
さらに上下に揺さぶりをかければ反動で背骨がしなるのでより強烈に。
”どっしり構える極める側、担ぎ上げられ反り返る極められる側” のわかりやすい構図。
見た目も豪快なので魅せる技としても使える。
極め手の首に巻き付くマフラーのようにしなやかに反るのは
柔軟性のある女子ならでは。
一人分を担ぎ上げたまま締めをキープするだけの足腰の強さ、パワーが必要だが
体格差があれば長時間極めることも可能で
ギブアップをうながす拷問状態になることも。
担がれてしまうと手足がマットから離れ、
なすすべなく締め上げられるだけになりロープブレイクも難しい。
ある程度耐えても最後は上下に揺さぶりをかけられギブアップさせられる。
~関連技~
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