【女子プロレス】里歩(逆片エビ固め)

AEWに移籍した里歩

 

セリーナは仰向け状態の里歩の左腕に左足を絡めてうつ伏せに反転させる。
そのまま里歩の左足を抱え込んで体重を掛けて締め上げる、“セレニティロック”の体勢に入った。

 

まずセリーナは里歩の左膝を徹底的に痛めつける。

左腕を固められて逃げられない里歩は何度も膝をリングに打ち付けられた。

 

十分に膝を痛めつけたら、あとは”セレニティロック”で絞り上げるだけだ。

里歩の左足を脇に抱えて固定し、そのまま体重を後ろにかけていく。

セリーナが体重をかければ華奢な里歩の身体を反り上げることは簡単だ。

足が後頭部に着きそうになる。里歩の表情が痛みに歪んだ。

通常の逆片エビ固めであればロープエスケープも狙えるが、腕を固められて動けない里歩に逃げる術はない。

 

逃げられない里歩にセリーナがとどめを刺す。さらに体勢を傾け、ついに里歩の爪先が後頭部にとどいた。

完璧なエビ反りにも堪えようとした里歩だったが、限界に達しギブアップするしかなかった。

 

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【女子プロレス】逆エビ固め(真白優希)

真白優希シングルマッチ(2024/06/12)

 

デビュー当初は先輩から逆エビ固めで何度もギブアップさせられていた真白もキャリア3年目。

後輩レスラーも増え団体の中核メンバーに成長した真白だが、この日はデビュー当初の記憶が蘇る試合となった。

 

相手は大ベテランの下田美馬

試合開始わずか2分。

真白の両足を取った下田はそのまま逆エビ固めへ。

 

これまで多くの試合をこなしてプロレスラーとしての身体もできあがっていた真白も
大ベテランの前ではひよっこ同然だった。
為すすべなくあっという間に完璧な形に極められる真白。

新人時代に何度も味わった逆エビ固めの痛みにギブアップするしかなかった。

【女子プロレス】アルゼンチンバックブリーカー(真白優希)

真白優希シングルマッチ(2020/12/27)

 

デビュー戦を戦った尾崎妹加とのシングルマッチ

真白は尾崎のパワーと体格差に押され苦戦を強いられる。

 

押さえ込みを返した真白をそのままうつ伏せにしてキャメルクラッチを仕掛ける尾崎。

 

さらにデビュー戦で真白をギブアップさせた逆エビ固めが決まる。

これを何とかロープブレイクしデビュー戦の二の舞は避けられた。

 

しかし試合終盤で動きの止まった真白を尾崎がアルゼンチンバックブリーカーで担ぎ上げる。

 

しばらく耐えた真白だが、尾崎が激しく上下に揺さぶりをかけた。

反動をつけて真白の体はしなるように反り上げられる。

尾崎の手を何度もタップしてギブアップするしかなかった。

【女子プロレス】逆エビ固め(真白優希)

真白優希デビュー戦(2020/08/09)

 

16歳からプロレスサークルに参加し、高校卒業と同時に正式に入門した真白優希。

エキシビションマッチを重ね入団から4か月、ついにデビュー戦が決まった。

 

試合形式は4対4の8人タッグマッチ。

真白優希は自陣の最後1人まで生き残るも相手チームの尾崎妹加のパワーに圧倒される。

 

長時間の試合で体力も限界に近づいた頃、尾崎が逆エビ固めに入った。

体格差のある相手に極められて絶体絶命の真白。

諦めずロープに手を伸ばしたその時だった。

 

尾崎が猛スピードで真白を引きずってロープから引き離していった。

153cmと小柄で軽量な真白には抗う術は無い。

 

十分にロープから離されて逃げ場のない位置で尾崎がどっしりと真白の背中に座り込む。

逆エビ固めががっちりと決まった。

実力差、体格差のある相手にとっては若干18歳でプロレスラーとしては未完成の身体を反り上げることは容易かった。

身動きが取れなくなった真白はギブアップするしかなかった。

【女子プロレス】逆エビ固め(YUNA)

YUNAのデビュー2試合目。

対戦相手は丸森レア。4つ年上ながら同期でありデビュー戦を戦った相手でもある。

 

2か月ぶりの再戦だったが、試合は徐々にレアが流れを掴む。
そして両足を取ったレアが逆エビ固めに入った。

 

これまでわずか4分の攻防だが既にロープに逃げる体力を奪われているYUNAには悲鳴を上げる以外になす術がなかった。

レアが後ろに体重をかけるとYUNAの身体がぐっと反りがきつくなり叫び声を上げながら堪らずギブアップ。

YUNAが何度もタップしレフェリーが制止するまでレアはこの姿勢を維持。
ようやく解放されたYUNAは腰を押さえて起き上がれなかった。

 

先輩レスラーに逆エビ固めでギブアップさせられるのは新人レスラーの宿命だが、
同じ日にデビューした同期にここまでの差をつけられてのギブアップは無念だった。

【女子プロレス】 足四の字固め(羽南)

白川未奈 vs 羽南

 

試合はゴング前に羽南が奇襲でドロップキックを決めたところからスタートした。

両者激しい攻防の中、羽南がサブミッションを決めたり、
白川得意の足四の字固めを切り返して抑え込んだりと、
前半は羽南が優勢な展開となった。

 

それでも白川は羽南の膝に確実にダメージを重ねていく。

低空ドロップキックで膝を狙い、足を持って膝をリングに叩きつけ、
さらに試合中盤では足四の字固めも決めて集中的に膝を痛めつけていった。

 

そして右膝に追い打ちをかけたのがドラゴンスクリューだ。

白川は両足を固めて右膝を曲げさせない状態で脚を捻り切る。

これを受けた羽南はリングに倒れ込んだ。

もう右膝はぼろぼろだ。

機動力を奪われてこれまでのような素早い動きもできない。

そしてここまで執拗に足を攻めてきた白川の前で倒れているとどうなるのかもわかっている。

しかし逃げる間もなく白川が3度目の足四の字固めに入った。

 

白川はようやく捕らえた獲物をすぐに仕留めたりはしない。

羽南がロープに近づいてはローリングしてリング中央に連れ戻し、
残っている気力を全て使い切らせるかのようにじっくりと足を痛めつけていった。

 

そして十分過ぎるほど右膝を絞ったところでいよいよ仕上げに入る。

腰を浮かせて完璧な足四の字固めの体勢を取った。

一直線に伸ばされた羽南の右膝にさらに負荷がかかる。

あまりの痛みに羽南は悲鳴を上げ、ギブアップするしかなかった。

【女子プロレス】逆エビ固め(さくらあや)

さくらあやはデビュー3か月にして30試合以上でリングに立ち、
順調に経験値を積んでいた。

しかしコグマ・飯田ペアとのタッグマッチをすることとなったさくらは
両者から厳しい逆エビ固めの洗礼を受けることになる。

 

試合終盤、突進してくるさくらを飯田が抱え上げてそのまま背中から叩きつけた。

全身を叩きつけられたさくらはもう虫の息。

このまま3カウントかに思えたがさくらが肩を上げ2カウントで返す。

しかし飯田の対応は早かった。

さくらがフォールを返す勢いを使ってそのままうつ伏せに返し、
すぐさま逆エビ固めに入った。

 

完全に極めきられないよう必死に抵抗しながらロープに向かって這っていくさくら。

さくらの抵抗に飯田も両足をホールドしきれず片逆エビ固めに移行した。

しかし、もう少しでロープというところでさくらの動きが止まった。

もう体力も限界なのだ。

 

それを見逃す飯田ではなかった。

離してしまったもう片方の足を取り直してさくらをリング中央に引きずっていく。

 

さくらは目前にあったロープから遠ざかり、
飯田も今度は盤石な体勢でしっかりと落とした。

じわじわと体重を後ろにかけて絞り上げていく飯田の逆エビ固めに
さくらがついにギブアップした。

 

デビュー3か月の新人に逆エビ固めの洗礼を浴びせた飯田だが、
タッグパートナーであるコグマの逆エビ固めはこんなものではなかった。

 

この翌月に再びコグマ・飯田ペアとのタッグマッチでリングに立ったさくら。

 

さくらはコグマの頭部を狙ってハイキックを放った。

空手仕込みの鋭いキックだがコグマがかがんでかわすと、
キック直後のスキをついて、走り込んできた飯田がラリアットを叩きこむ。

仰向けに倒れたさくらの両足をコグマがすかさず取って逆エビ固めに入った。

 

どっしりと腰を落としてさくらを反り上げる。

一瞬で太ももが垂直になるまで反らされるさくら。

既に先月のギブアップさせられた飯田の時よりも
きつい逆エビ固めにが極まっていた。

それでもさくらはギブアップせずロープブレイクを試みた。

重量のあるコグマに完全に極められると身動きが取れなくなる。

何とかその前に逃げないと。
痛みに苦悶の表情を浮かべながらも必死でロープに向かった。

 

しかしそれを察知したコグマがすぐさまリング中央に戻し、
今度は一気に体重を後ろにかけた。

 

デビューしたまだ3か月経ったばかりのさくらは、
コグマの逆エビ固めになす術なく絞り上げられていく。

完全なシャチホコ状態にされるさくら。

強烈な逆エビ固めに心を折られたさくらはすぐさまタップするが、
それと同時にコグマの体重が一気にかかっていく。

 

試合終了のゴングが鳴った時にはさくらは最も苦しい体勢に固められていた。

ギブアップした時よりもさらにきつく反らされたが
先輩レスラーにがっちり極められたさくらにはなす術がなかった。