【女子プロレス技検証】ボディシザース

座っている相手の後ろから胴を両脚で挟み込んで締め上げる技。
胴締めとも呼ばれる。

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締めるときは腰を浮かせることで脚を閉じやすくなり、
両脚の間の空間を狭くするように力を入れていきます。

肋骨の下あたり、骨の無いところを脚の筋力で締め付けると、
内臓が直接的に圧迫されるような苦しさがあり、
がっちり極まればみるみるスタミナを奪われます。

背後を取っているのでこのままスリーパーホールドを極めれば
胴締めスリーパーになりよりギブアップを奪いやすくなります。

かけられた側は相手の内ももに肘を突き立ててぐりぐりすると
痛みで技が緩むのでそのスキに逃げます。

ただし肘の先端を使った攻撃は反則になるので５カウント以内にやめなければ反則負けになります。

ということは４カウントまでなら使えるので、反則技は短時間ならOKとも言えます。

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