【女子プロレス技検証】テキサスクローバーホールド
テキサスクローバーホールド
相手の脚を四の字に組み合わせて両腕でがっちりホールドします。
これから起こることを瞬時に悟ってロープに手を伸ばすもとどかず。
もう少し倒れる位置がロープ寄りならとどいたのですが、
残念ながら逃げられません。
ステップオーバーではなく両脚をしっかり抱えこんだまま体を起こして相手を宙づりに。
体格差があれば小柄な相手を持ち上げることもできます。
逆エビ固めより両脚をしっかり抱え込めるので安定性もありそう。
左右に振ってひっくり返す場合、踏ん張られることもありますが宙づりにしてしまえば踏ん張りようがありません。あとは前に進んでうつ伏せにするだけです。
またいでうつ伏せにされないように右手で左足をおさえてせめてもの抵抗。
重心を下に落として相手の体が弓なりに反っていき
テキサスクローバーホールドが極まる。
跨げないならばと逆に肩に膝を突きさし重心を落としていく。
背中に腰を落とされず不安定な形にはさせたものの、
がっちりコの字に反り上げられる。
膝で背中を押さえられ、これはこれで痛い。
下半身が完全に上向きに。胸から顔だけがマットに着くくらいの角度。
体が逆さのままエビ反りにされるので呼吸も制限され
長時間かけられるとかなり苦しい。
ロープが近くてもここまで固めてしまえば逃げられない。
あとはギブアップするまで締め上げていく。